【課長】に関する知恵袋
【質問】
理系と文系の出世・・・理系のほうが出世します!要約役職員に就いている正社員の割合は文系は20・3%、理系は35・0%。会社の経営者の割合も文系1・3%に対して、理系2・1%とわずかに高かった。また、男性の平均年収は文系が559万円、理系は601万円。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/472606/誤解を取り払いましょう。課長の知恵袋に関しては、・理系は工場で油まみれになって働く。奴隷のように肉体労働で働く割に薄給。→ウソ。工場などで肉体労働で働いているのは工業高校などの高卒や高専卒、派遣社員。一般に「技術職」のことをこのような職業と勘違いしている人が多いが、「技術者(エンジニア)」とは通常、工学(機械工学・電子工学・情報工学など)や理学(数学・物理学など)の分野の知識を持ち、リストラの再就職支援をいうと、有用な物・工程・システムなどを設計・開発・製造する人のこと。中学や高校でやる数学がどのように理系大学の学問に結びつき、技術に応用されるか知らない人間は技術者を肉体労働者みたいな勘違いをする傾向にあるようです。工場で働く人は「技能職」総合職は別名、事技職と呼ばれる。技術職は事務職と並び、総合職のホワイトカラー。ブルーカラーとは、総合職に対する一般職の工場作業員や土方。・スーツを着た文系役職者が理系を酷使し、文系が高給を取っていく。課長の知恵袋から考察していくと、→ウソ。理系企業において、設計開発部門の開発チームリーダー(係長クラス)は当然、当部門の開発員から抜擢されるから、理系。 それらを統括する課長職、部長職は、技術が分かる人事でないと困るし、開発チームリーダーから昇進していくので必然的に理系。 開発本部長までは理系で間違いありません。開発のトップですから。 その先、役員クラスは別。技術以上に、経営手腕が問われます。よって資材本部長、営業本部長など文系出身者も名を連ねます。 しかし、研究開発マインドの高い企業・技術志向の強い企業は、開発本部長(すなわち理系)から昇進するケースが多いのでしょう。 このようなトップ企業は、世界レベルの研究所を有します。 よってトップレベルの理系企業では理系社長が文系社長よりむしろ多いぐらい。文系でも一般に部長級までいけば十分。当然その部下は事務系の文系のみ。すなわち、「文理問わず役員にでもなる極一部の人間が文系理系を酷使する」が正しい。すなわち「理系は出世できない」というイメージは技術職と技能職を混同したアホによる偏見もしくは文系による嫉妬。納得いただきましたか?リストラの再就職支援に対しては、就職も年収も出世も理系のほうが有利なのは当然です。工業国を支えているのは理系エンジニアです!いわば日本の顔です。進路思案中の方はご一考ください。
【解答】
あなたの議論には、非常に重要な要素が抜けています。それは採用人数比です。製造業では、圧倒的に理系が多いのです。3:1あるいは4:1といった具合に。しかし社内の上級職位では、理系と文系の比率はほぼ1:1なのです。したがって理系から上級職位に上がれる確率は、文系からと比べて圧倒的に低いものになります。実際、その様な理不尽な目に遭い、子供には理工系を薦めませんでした。理系同期の者に尋ねても、殆どがその選択をしていました。平均給与で理系が文系より優位というのは、ゴミ大学まで全て入れているからでしょう。ゴミ大学の文系は、製造業の現場オペレータや自動車販売のセールスマン、はてはタクシーの運転手にでもなります。何も持っていないので、こうした職種を選ぶしかないのです。課長の知恵袋から考察していくと、この程度の大学の場合、確かに理系の方が技術を持っているだけ、優位でしょう。〈補足〉指定校から大卒で入れば、管理職に就くのは当たり前。問題は課長どまりか、部次長、リストラの再就職支援というと、部長までいくかということ--敢えて理事以上は言及しません。理工系では、あれだけ努力しても、現実問題として昇進が明らかに不利なのです。自分ひとりがそう思うのではなく、同期の大部分が同じ思いなので、課長の知恵袋を解説します。まず、子供の進路に現れるのです。わたしはこれで良いとは、少しも思いません。その逆で、嘆いています。日本を先進国にしたのは、営業や経理、リストラの再就職支援を考えると、人事、ましてや総務部門が優れていたからではなく、技術力なのです。技術屋なのです。しかし多くの大企業は、その処遇を誤った。この先、日本はそのつけを払うことになるでしょう。
